福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突入し、10人が死傷した事故、自動車運転処罰法違反容疑で逮捕されたタクシー運転手、松岡龍生容疑者(64)は病院から東に約300メートル以上の公園を出発後、直線道路を病院方向へ直進、車体を右に寄せ、速度を上げたまま病院に突入しました。21日、事故原因究明に向け、福岡県警から新たな証拠が提出されました。福岡タクシー病院突入事故、目撃情報、松岡容疑者の証言、そして原因究明に向けての新たな証拠についてまとめました。
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病院にタクシーが突入、10人が死傷:
福岡タクシー暴走、ブレーキ踏んでなかった…走行記録装置解析で運転ミスと断定 – モナニュース https://t.co/Vd3oAe6kFh #松岡龍生 #原三信病院 #まとめ pic.twitter.com/piplPgSpP0
— モナニュース (@mnnws) 2016年12月21日
12月3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突入、3人が死亡、7人が重軽傷を負った事故、自動車運転処罰法違反容疑で逮捕されたタクシー運転手、松岡龍生容疑者(64)は病院から東に約300メートル以上の公園を出発後、直線道路を病院方向へ直進。道路左側に縦に止められた車2台をよけるように走行し、右側の縁石にタイヤを接触させながらさらに進んだ。病院前の駐車禁止の標識にぶつかって損壊させた後、病院に突っ込み事故を起こしました。
目撃証言によれば、松岡容疑者が運転したタクシーは、病院の敷地内に侵入後も車体を右に寄せ、速度を上げたまま病院に突入しており、ブレーキ痕はありませんでした。
福岡県警博多署は事故直後に警察官とやりとりできていたことからも走行中に意識を失った可能性は低いとみており、運転ミスと車両の不具合の両面で原因を調査中ですが、福岡県警によれば、松岡容疑者は逮捕後「ブレーキが利かなかった」と一貫して供述していると言います。
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二重に敷かれたマットが原因?:
この松岡容疑者の「ブレーキが利かなかった」との供述に対し、事故車両の運転席で足下のフロアマットが二重に敷かれていたことが12月9日、発表されています。
福岡県警によれば、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込む形となった結果、タクシーが暴走した可能性もあるとみて慎重に捜査しているとのことです。
福岡県警によれば、運転手の松岡龍生容疑者(64)=自動車運転処罰法違反容疑で逮捕=は「ブレーキが利かず、途中の一時停止標識も止まれなかった」などと供述。約350メートルを直進し、その後に急加速した様子が目撃されており、現場にブレーキ痕もありませんでした。
捜査関係者によると、タクシーの運転席の足下には、備え付けのマットの上に別途、市販のマットが重ねて敷かれていたtのことで、備え付けのものはメーカーの純正品、その上に敷かれていたものは市販の社外品で、上に敷かれたマットは特に固定されていなかったことが確認されています。
事故を起こしたタクシーは平成22年6月製のトヨタ「プリウス」で、今年6月の車検に合格、3カ月に1度の定期点検でも「異常なし」と判断されていました。
イベントデータレコーダー(EDR)のデータ解析の結果は?
事故車両には事故発生時から5秒程度さかのぼってアクセルやブレーキ操作の状況が記録される「イベントデータレコーダー」(EDR)が搭載されており、福岡県警はEDRを解析し、車両に不具合がなかったかも含めて事故直前の車の挙動を調査していましたが、その結果が12月21日発表されました。
その結果、「イベントデータレコーダー」(EDR)には突入直前にアクセルを踏んだ形跡があったことが判明しました。
すなわち、事故の直前にブレーキは踏まれず、アクセルだけが踏まれていたことを示すデータが残っていたわけです。
自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕、送検された松岡龍生容疑者(64)は「ブレーキを踏んだが、利かなかった」と一貫して供述していますが、福岡県警の調査によれば車のブレーキ系統にも、異常は確認されておらず、福岡県警はアクセルとブレーキの踏み間違えが原因との見方を強め、詳しい経緯を調べている模様です。
松岡容疑者は来年の2月末まで専門家による精神鑑定を受けることになっていますが、警察は、ブレーキとアクセルの踏み間違えなど運転操作ミスの疑いも含め、引き続き事故の原因を慎重に調べています。
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