厳寒の函館で強姦致傷容疑で逮捕されたていた17歳少年の身柄が確保されました。一度は逮捕されながら逃走していたこの少年、身柄確保に至った経緯とは?
函館市内の公園で10代の少女を襲った少年
#stu48 函館市富岡町 強姦致傷事件で逮捕された17歳少年が手錠が病院から逃走 https://t.co/rKFXV945KG pic.twitter.com/fp51RPW3vT
— stu48 (@akb48matometayo) 2017年2月15日
北海道函館市内の公園で少女に乱暴しようとしてけがをさせた疑いで逮捕された17歳の少年。
2月15日夕方になって、「心臓が痛い」と胸の痛みを訴えたため、診察で訪れた函館市富岡町の函館市医師会館病院から逃走したと報じられました。
診察の結果、医師から「留置に耐えられる」との診断を受けたため、診察終了後、警察官が護送車に乗せようとしたところ、中小路を北方向に逃走したとされます。
逃走した時には、休んでいたベットで刃物のようなもので護送のため取り付けられていた腰縄を切断していた模様で、両手は手錠で繋がれたまま、厳寒の函館を裸足で逃走したとされます。
少年は身長170センチほどの中肉で金髪頭、上下グレーのスエットを着用していたとされます。
警察は200人態勢で逃げた少年の行方を追っていました。
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友人の女性とともに出頭
この17歳の少年、結局2月16日未明、友人の女性に連れられて警察署に出頭し身柄を確保されました。
結局、逃げてなにひとつ得はないし、超絶バツゲームみたいな状況へ自ら突っ走ってしまったと言えます。
真冬の北海道函館。
更に厳寒の凍てつく中を裸足で逃走。
髪は目立つ金髪。
手錠で両腕が自由に使えない。
スウェット上下の薄着で防寒は不十分な格好。
金も持ってないだろうし、身なりがこんなだとそもそも金持ってても店で買い物もできない状態。
食う物、飲む物にも困り、寒い中、逃走を手助けする協力者として友人の女性宅に逃げ込んだ結果、女性に説得され、出頭となった模様です。
警察に出頭した際、この少年、手錠は付けていなかったとされます。
どのようにして手錠を外したのでしょうか?
まとめ
厳寒の函館の公園で10代少女に乱暴しようとして逮捕された17歳少年が、胸の痛みを訴え、診察に訪れていた病院から逃走、結局、友人に付き添われ警察に出頭してこの事件、元々逮捕された罪状が強姦致傷と大変悪質な上、胸の痛みを偽って逃走まで試みています。犯行が悪質で再犯の恐れが高く、厳罰が望まれます。
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