フランスに留学していた筑波大学3年・黒崎愛海さん(21)の行方が分からなくなってから3週間、フランス警察は容疑者とみられる20代の留学生の男の行方を追っていますが、未だ容疑者逮捕に至っていません。そんな中、容疑者に関し新たに筑波大留学経験が有りチリ国籍との情報が公開されました。
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容疑者の男は20代、筑波大留学経験の有る黒崎さん元・交際相手:
今話題の「黒崎愛海」まとめ https://t.co/w7g5TV86tQ #黒崎愛海 #2ちゃんねる
— BUZZ!今リアルタイムで話題の言葉 (@buzz_wadai) 2016年12月23日
フランス東部の街・ブザンソンにあるフランシュ=コンテ大学の語学学校に今年9月から留学していた黒崎愛海さんが今月4日、午後4時まで現地のダンススタジオで発表会に向けて仲間と練習に励んでいた黒崎さん。
ダンススタジオで練習を終えた後、友人の車で帰宅。4日夜にブザンソン郊外のレストランで容疑者とみられる男と一緒にいたところを監視カメラに捉えられて以降、目撃情報がありません。
黒崎さんは男と食事をした後、一緒に自宅のある寮に戻ったとされ、寮では「恐ろしい叫び声が聞こえた」と複数の人が証言していますが、その後、容疑者の男が1人で寮から出てくる様子が監視カメラに映っていたとされます。
翌5日、学校に出てこない黒崎さんを心配した知人がメールを送るとたどたどしいフランス語で「パスポートに不備があったので領事館に行ってくる」との返信があったとされていますが、その遣り取りも容疑者の男がフランスを出国したとされる7日を最後に途切れているとも報道されています。
フランス現地警察の発表では、容疑者の男は日本人でもフランス人でもない20代の留学生で、容疑者の男と黒崎さんはブザンソンに来る以前にSNSで知り合ったとみている模様です。
容疑者の男は事件前、現地ブザンソンのホテルを転々とし、直前には野宿をしながら身を潜めていたとされていますが、事件後、警察が男の顔写真や名前を提示し、ブザンソンやその近郊にあるホテルをしらみつぶしにあたったが、捜査は難航、容疑者の男は事件後、インターネット上の履歴も消去、足取りを追えないよう工作した上で、列車でスイス・ジュネーブ経由でフランスを出国、7日には飛行機でチリに帰国した旨、報じられました。
また、容疑者の男は筑波大留学経験者で黒崎さんとは同じ語学サークルに所属する元・交際相手である旨、報じられ、一緒に写っている写真(犯人の顔非表示)も公開されました。
フランス警察は国際刑事警察機構と連携して容疑者の男を黒崎愛海さんの殺人容疑で現地・チリで追っている模様です。
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犯人は別の事件にも関与?:
この事件の容疑者に関しては別の事件にも関与した疑いが浮上しています。
黒崎さんが滞在していた東部ブザンソン市の隣の県で今月中旬に見つかった女性の遺体、黒崎さんではなかったのですが、「(黒崎さんの事件の容疑者は)すでに犯罪を起こしている者ではないかと考えられる」と地元警察の幹部がコメントしています。
遺体で見つかった女性の年齢は20~25歳くらい、複数の刺し傷があり、4~7日の間に殺害されたとみられており、7日までにフランスを出国したとされる同一の容疑者の犯行が疑われています。
まとめ:
フランスに留学していた筑波大学3年・黒崎愛海さん(21)の行方が分からなくなってから3週間、容疑者の男に関し報道されている情報をまとめました。容疑者の男はチリ国籍、少なくとも2~3回の日本への渡航歴があり、黒崎さんとその時点で接点を持ち、黒崎さんとの面会を目的に現地ブザンソンに滞在したとみられています。現在、黒崎さんの事件は殺人事件として犯人捜査が進められていますが、先ずは一日も早い犯人逮捕が待たれます。
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