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ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)・・・MBA、ビジネス・スクールの代名詞&ケース・メソッドのメッカ

ビジネス・スクールの代名詞とも言えるハーバード・ビジネス・スクール(HBS)!その特色は何と言ってもケース・メソッドですが、対極を成すレクチャー重視のシカゴ大のプログラムとの比較なども交えて、その特徴と強みについてまとめました。

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ケースメソッド中心、競争重視のプログラム:

日本でもビジネス・スクールといえばハーバードという形で、やっぱりハーバードで戦ってみたい、という方は多いのではないでしょうか?

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の1年目は全てが必修科目。85人のクラスメーと共にコアと呼ばれる必修科目を1日3科目、一週間で15ケースずつ担当教授とともにディスカッション形式でゴールへと導いていく形の授業内容です。 (詳細はHBS・ホムページ:http://www.hbs.edu/Pages/default.aspx にてご確認願います)

当然、与えられているケースは同じでも、参加するクラスメートのバックグラウンドは違うのですから、百戦錬磨の教授陣がリードしていても結論は微妙に違ったものになっても不思議はありません。

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ハーバードとシカゴ、カリキュラムの違いは?:

ハーバードとシカゴ、よく対局に位置するプログラムと言われますが、ハーバードのケース・メソッドは、事例を追体験することでビジネスの分析能力や判断力を養うことを主目的にしていますが、1)ケースはあくまでもその時点の企業の姿を捉えたものであり、前後関係を理解して議論しなければ意味がない、という意見や、2)企業の全体像ではなく、ほんの一部分にのみフォーカスしているだけの議論に意味があるのか?などの意見もあります。

これに対し、シカゴの理論重視の授業スタイルはケースや論文、グループスタディを通じて、ものの見方考え方の基本をじっくり学ぶスタイルですが、理論でどこまで複雑な現実のビジネスの問題点が解決できるのか?との批判もあります。

そうは言っても、世界に冠たるケースメソッドのメッカでプログラをやり抜いた、という経験は人生の中で大きな自信に繋がることは、多くの業界リーダーを輩出していることにも裏付けられています。

実際のハーバードの授業では、教授が一人の生徒を指名、その人間が口火を切り、そこに生徒が次々に手を上げ意見を述べ、其れを教授が上手くリードし、生徒のディスカッションを持っていきたい方向に導き、最後は教えたいポイントをまとめる形の授業形式ですが、このクラスでの発言が成績の50%、残りが期末試験の成績で決まり、実際にはそれほど多くはないとは言え、下位5%程度がキック・オフ?(一年遅れで卒業というパターンも有りの様です)という、正に資本主義のウエストポイントと言われる厳しい環境ですが、やはり「自分が業界をリードしていくんだ!」という力強さを持った人間が多いので、英語力に自身があり、バイタリティ溢れる方、是非、チャレンジして下さい!



ハーバードに行く場合でも、何歳までに、そして、何を成し遂げたいのか?を明確に:

いくらハーバードと言っても決して無敵では有りません。当然、ハーバードの中での戦いもあるでしょうし、何歳までにMBAを取得するか?というのは極めて大きな問題だと思います。

何故、そのようなことを言うかと言えば、MBAを取得して、例えば、投資銀行に就職する場合、やはり最初はAssociateと呼ばれるポジションだからです。

米系投資銀行の場合、大学を卒業して入社した人の最初のタイトルはAnalyst、プロモートしてAssociate、次がVice President、Director、そしてManaging Directortと業績を上げることでプロモートしていくわけですが、やはり年齢の壁は中々超えられないものだと思います。

投資銀行の場合、例えばセールス経験が有り、自分はNO.1セールスだった、という方なら、当然、経験に裏打ちされた売り込み方が有りますが、もし、キャリア・チャンジが目的の場合、26歳までにMBAプログラムにジョインし、出来れば28歳位までに卒業というシナリオがベストだと思います。

実際に、35歳でハーバードMBAを取得し戻ってきた方が、投資銀行のインタビューを受けられなかったケースを担当したことが有ります。そういう方の場合、コンサルティングの世界の方が年齢的ハードルは低いですので、コンサル経由で考えるべきでは?と思います。

年齢制限(Seniorityという言葉を使います)の問題は、投資銀行やコンサルティングと言った新陳代謝が早く、若手リーダーを求める業界においては必ず直面する問題です。”如何に短期間で一つの目標を達成するか?”という視点は極めて重要なポイントですので、自分はどこで戦っていくか?を考えながら独自のキャリア戦略を考えて行くことが大切です。

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